グアムの学校おすすめ|日本人に人気&英語が学べるサマーキャンプも紹介

UOG

「グアムに転職が決まった」「これから移住する予定だ」という時、気になるのが子どもの学校選びです。本記事では、グアムで子供を通わせる学校を探している方に向けて、日本人に人気の私立学校や日本人学校を紹介します。また、英語学習や海外生活を体験したい方に向けて、短期で参加できるサマーキャンプもあわせて紹介します。

本記事はプロモーションが含まれています。
目次

グアム現地校の学年構成と学期

幼稚園から高校までの学年の構成 

グアムの学校は、プリスクールの「K3(3歳)」から「12th(日本の高校3年生)」までの受け入れが可能です。私立学校の中には、3歳から高校3年生まで通える一貫校もあり、充実したカリキュラムが整っています。

Pre-K 「3~4歳(Preschool)」
K5「5歳(Kindergarten)」
1th~5th「日本の6歳~10歳 (Elementary School)」
6th~8th「日本の11歳~13歳 (Middle School)」
9th~12th「日本の14歳~17歳 (High School)」
 ・9年生は「Freshman」
 ・10年生は「Sophomore」
 ・11年生は「Junior」
 ・12年生は「Senior」と呼ばれます。
   

ココ

日本と比べると、年齢に多少ずれがあるの。

ココバード

日本は4月スタートだから、当然違ってくるよね。

学校は4学期制(8月~5月)

グアムの私立学校は、8月初旬~中旬に新学期が始まり、5月中旬~下旬に終了します。春休みは約1週間、夏休みは3か月弱、冬休みは20日弱です。

※公立学校の長期休暇(春・夏・冬休み)はグアム教育委員会によって決定されるため、全校で同じ日程となります。なお、グアムの公立学校は「Elementary School(小学校)」が26校、「Middle School(中学校)」が8校、「High School(高校)」が8校あります。

出典:Guam Department of Education(グアム教育省。2026年4月5日時点)

*私立学校「ハーベスト・クリスチャン・アカデミー」の例

以下は、私立学校「ハーベスト・クリスチャン・アカデミー(Harvest Christian Academy、以下ハーベスト)」の、2025~2026年度の年間スケジュールです。祝日は基本的に休校となります。

 1学期 8月14日~10月17日
 2学期 10月20日~12月17日
 *クリスマス休み(冬休み)12月18日~1月6日
 3学期 1月7日~3月4日
 4学期 3月9日~5月20日
 *春休み 3月16日~3月22日
 *夏休み 5月23日~8月12日  (6月1日よりサマープログラムあり)

夏休みは3か月弱

グアムの学校の夏休みは3か月弱ありますが、日本のように部活動に参加したり、学習ドリルをこなすことはほとんどありません。ただし学年が上がると、日本の読書感想文のような課題が出されることがあります。

生徒の中には、米国大学進学に必要な共通試験「SAT」の対策校に通ったり、オンラインで授業を先取りするなど、自主的に学習する子もいます。また、この期間を利用してボランティア活動やアルバイトをしたり、家族旅行を楽しむことも一般的です。

※大学進学を目指す場合、「9th~12th(高校)」のGPA(成績評価)、共通試験「SAT」のスコア(大学による)、クラブ活動やスポーツ、ボランティア経験などが重視されます。

SATは年に複数回実施され、日本のような一発勝負ではありません。また成績だけでなく、普段の学習態度も評価の対象となります。SATの受験は高校生になったら早めに計画を立て、遅くとも11年生(高2)が終わるまでに目標スコアを達成できると安心です。特に日本人は数学が得意な傾向があるため、数学で高得点を目指すのも一つの戦略です。

グアムの学校の魅力

多国籍なクラスメート&個性重視の英語授業

グアムの学校には、チャモロ、フィリピン、韓国、中国、日本など多様なルーツの生徒が在籍しており、さまざまな文化に触れることができます。

授業はスペイン語や日本語などの外国語を除き、すべて英語で行われます。自由でのびのびとした雰囲気の中で、個性を重視した指導が行われており、ディスカッションやグループワークも多く取り入れられています。

また、サイエンスフェアやスピーチコンテストなどのイベントのほか、ウォーターパークやラムラム山へのハイキングなどの課外活動もあり、生徒同士の交流が深まる機会が多くあります。

グアムは年間を通して気温が高いものの、教室内は冷房が強めに設定されていることが多く、上着を持参する生徒も少なくありません。また、飲料用として水筒を持参することが一般的です。

筆者の子供たちの友達も多国籍でした。昼食時には様々な言葉が飛び交い、現地校在籍時には出身国の伝統服を着る「インターナショナルデー」のイベントもありました。

グアムのスポーツ活動は学期制

グアムの学校では、スポーツ活動は学期ごとに内容が変わり、複数のスポーツに参加することができます。

日本のように特定の部活動に長期間所属するのではなく、バスケットボールやテニスに加え、ビーチバレーやパドリングなど、グアムならではの競技にも取り組めるのです。

生徒は興味のあるスポーツを選んで参加しますが、希望者が多い場合はトライアル期間が設けられ、参加人数が制限されることもあります。また、スポーツ活動に参加しないという選択も可能です。

シーズンの終わりには、学校同士でチャンピオンを決める大会が行われます。

ちなみに筆者の息子はクロスカントリーとテニスを選び、娘はバスケ、サッカー、テニス、クロスカントリーと年間を通してスポーツに励んでいました。練習は早朝に行われることもありますが、主に放課後に実施されていました。ただし、学業成績によってはスポーツ活動への参加が制限される場合があります。

以下は「ハーベスト」が参加する年間スポーツのスケジュールです。年ごとに競技や学期が変わることがあります。

「High School(9th~12th)」の場合

1学期2学期3学期4学期
男子3×3 バスケサッカーバスケバレーボール
女子バレーボールバスケ3×3 バスケサッカー
男女テニス/
クロスカントリー
ボウリングビーチバレーパドリング

「Middle School (6th~8th)」の場合

1学期2学期3学期4学期
男子サッカーラグビーバレーボールバスケ
女子バスケバレーボールサッカーラグビー
男女クロスカントリーボウリング

出典:Harvest Christian Academy

通学はスクールバスや車(送迎) 15歳半で運転も可能に

グアムは車社会のため、通学にはスクールバスの利用や保護者による送迎が一般的です。学校が近隣にある場合を除き、安全面からも車での送迎やスクールバスの利用が推奨されています。

16歳になると、「Intermediate Driver’s License」を取得でき、一人での運転が可能になります。夜間運転には制限がありますが、1年間無事故・無違反であれば正式な運転免許への切り替えが可能です。

*グアムでは、15歳6か月で運転免許講習の受講が可能になります。その後、筆記試験に合格すると制限付きの「Learner’s Permit(運転練習許可証)」を取得できます。

これを取得後は、公道で運転練習が可能となりますが、21歳以上の運転免許保持者の同乗が必要で、それ以外の人を同乗させることはできません。こうして最短で6か月の練習後、さらに約2時間の実技講習を受け、実技試験に合格すると仮免許にあたる「Intermediate Driver’s License」を取得できます。

15歳6か月過ぎる制限付きですが、運転が可能になります。もちろん、広場である程度練習してから公道にでますが、正直なところ、「学科試験に合格しただけで、同乗者がいれば車が運転できてしまう」という制度は怖いものがありますよ。

ココバード

車で通学する場合には、学校に届けが必要になるから注意してね。

日本からの移住・留学にはビザが必要

日本からグアムへ移住または留学する場合には、目的に応じたビザの取得が必要です。就学目的での渡航は学生ビザ(F-1ビザ)を申請することになります。申請には必要書類の準備や健康診断・予防接種が求められるため、早めにスケジュールを立てて対応しましょう。

特にツベルクリン反応が陽性になると、現地の医療機関でレントゲン撮影を行い、診察を受ける必要があります。さらにデデドの保健局(Public Health)に出向き「異常なし」の証明書を取得することになっています。

*2026年4月の情報です。予告なく変更があることがありますので、最新情報は直接学校にお問い合わせください。

グアムの私立学校紹介

グアムの学校には「公立学校」と「私立学校」、日本の教育に準ずる「日本人国際学校」があります。日本人に人気なのは英語で授業をする私立学校ですが、中学3年生までは全日制の日本人国際学校に通学する生徒もいます。ここでは私立学校3校を紹介します。

セント・ジョーンズ・スクール (St. John’s School)

セントジョーンズ
セント・ジョーンズ・スクール正面
(以下、画像は筆者が2026年3~4月に撮影)


「セント・ジョーンズ・スクール (以下、セント・ジョーンズ)」は1962年に創立された私立学校で、キリスト教の精神に基づいた教育を行っています。3歳から高3生までが通うグアム一の進学校として知られており、一クラスは20人ほどと少人数制でスポーツも盛んです。

セント・ジョーンズの教会
「セント・ジョーンズ」の敷地内の教会

同校はグアムで唯一、「国際バカロレア機構(IBO)」の認定校です。IBコースは26科目あり、AP(Advanced Placement/大学初級レベルのクラス)コースは9科目用意されています。

また米大学に進学するために必要となる共通試験「SAT」の学校平均が非常に高く、アイビーリーグや米本土の有名校、日本の有名大学に進学する卒業生も少なくありません。

一方でプリメディカルキャリア、新聞、日本、演劇などのクラブ活動、スポーツ活動も充実しており、2024年と2025年度は、グアムの高校女子バスケットボール大会で優勝しています。

セント・ジョーンズに通学した生徒の母の感想

宗教系の学校だけど、島内の他の学校と比べると宗教色はそれほど強くない。教育の内容もバランスが良く、学費に見合う価値はある。卒業生のほとんどが米本土の大学へ進学し、スポーツをしている子はとにかく忙しい。

他校や海外校から転入する場合、数学と英語テスト、面談を行い合否が決められることがあります。ESL(English as a Second Language、英語を第二言語として習得する必要がある生徒のための科目)クラスもあり、普通クラスへのスムーズな移行ができるようになっています。

・「セント・ジョーンズ」の2026年のサマースクール(K3~12th)は、6月10日~7月24日が予定されています。

出典:St. John’s School

「セント・ジョーンズ」は大学進学準備校としてはグアム一といってよいでしょう。ただ生徒のケアが手厚い分、授業料も高くなります。また宿題の量も半端ないので、お子様がしっかりとした覚悟を持たないとついていけなくなる可能性があります。高い志を持った子には素晴らしい学校になるでしょう。

所在地911 North Marine Corps Dr, Tumon(タモン地区)
電話671-646-8080
事務室月~金曜 午前7時半~午後4時
公式SNShttps://www.stjohnsguam.com/
https://www.instagram.com/stjohnsguam
学費年間15000ドル以上(2022年の情報です。)
*詳細は学校に直接お問い合わせください。
*奨学金・学費援助制度があります。
目次