グアム南部をドライブしたら、必ず立ち寄って欲しいのが「イナラハン天然プール(Inarahan Natural Pool)」です。一帯には自然が作り出した美しい天然プールが広がり、家族の“憩いの場”として人気です。
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「イナラハン天然プール」とは?

(以下、画像は筆者が2025年9月と10月に撮影)
自然がつくりだした美しい憩いの場
「イナラハン天然プール」とは、“自然がつくりだしたオアシス”ともいえる場所で、グアム南東部の静かな村、イナラハン(Inalåhan・チャモロ語)にあります。天然プールは別名「サルグラプール(Saluglula Pool)」とも呼ばれ、屋根付きの休憩スペースもあって家族連れに人気の憩いの場となっています。

この自然のプールは長い時間をかけてゆっくりと形成され、火山活動や波の浸食でできた岩場が独特の景観をうみだしています。また荒波が打ち寄せるイナラハン湾とは対照的で、火山岩とサンゴ礁の防波堤に守られていて水面は穏やかです。そのためスイミングやシュノーケリングを楽しむことができます。
浅瀬は子供たちが水遊びするのに最適で、透き通った水の中を小さな熱帯魚が泳ぐのを確認できます。


コバルトブルーの海が一望できる展望台あり
イナラハン天然プールの施設は老朽化のために整備され、2023年にリニューアルオープンしました。そうしてできた展望台からは、穏やかな自然のプール、波がしぶきをあげるイナラハン湾、そしてコバルトブルーの海が一望できて圧巻です。



ジャンプしてみよう! 飛び込み台あり
2023年の施設のリニューアルでは、天然プールを囲うように安全柵が設置され、海に入るための階段が備え付けられました。また水深が深い場所には青と黄色の新しい飛び込み台が登場。泳ぎに自信がある方は豪快にジャンプしてみてくださいね。

トイレ&簡易シャワー、コンビニあり
イナラハン天然プールには無料駐車場、簡易シャワー&トイレの設備があります。泳ぐ予定の人は水着、タオル、日焼け止め、マリンシューズ、着替えを忘れないようにしましょう。

なお駐車場付近は、週末になると特に、アイスクリームなどを販売するフードトラックがやってきて賑やかになります。また道を挟んだ反対側には「イナラハン・マーケット」というコンビニエンスストアがあり、飲み物や軽食などが調達できます。

しかしながら南部のドライブルートにはお店やレストランが少ないので、飲み物やスナックを持参するとよいでしょう。
岩がゴツゴツしているので、マリンシューズを忘れないでね。



パンくずなどがあるとお魚が集まってくるよ。
イナラハン天然プールの基本情報


所在地とアクセス方法
イナラハン天然プールは、グアム南部ドライブのハイライトのひとつです。タモンのホテル中心地からは車で50分~1時間ほど(ルートや交通量にもよる)かかるので、半日観光の一部として予定をたてるとよいでしょう。
イナラハンの観光情報
ベアーロック
イナラハン天然プールから約1.6キロ(車で約3分)南に、「ベアーロック(熊岩)」があります。
「ベアーロック」とは、自然が作り出した巨大な岩で、熊のように見えることから名づけられました。ただ「見ようによっては『ゴジラ』のよう」とも噂されています。
対岸の駐車場にはラッテストーン型のフォトスポットが整備されていますので、記念写真を撮るのを忘れないでくださいね!




イナラハン酋長「ガダオ(Chief Gadao)」の黄金像
一方で、イナラハン天然プールから約350メートル(車で約1分)北には、同村出身の伝説の酋長「ガダオ(Chief Gadao)」の黄金像があります。


この像は2024年10月に設置されたもので、高さは約4.8メートル(16フィート)あります。
モデルとなったガダオ酋長は強靭さ、忍耐力、知恵で知られており、黄金像は漁に成功して誇らしく立つ姿を表現しています。
酋長が左手で担ぎ上げているのは、チャモロ語でガダオと呼ばれるハタ科の魚で、右手には槍を握っています。像はグラスファイバーでできており、強風に耐えられるようになっています。
「聖ヨセフ・カトリック教会(St. Joseph Catholic Church)」
ガダオ酋長像前の道を挟んだ向かいには、「聖ヨセフ・カトリック教会(St. Joseph Catholic Church)」があります。


この建物は1680年代後半にスペイン人によって建立された後、1990年代後半に修復・再建されました。
イナラハンでは美しい自然だけでなく、スペイン統治時代のグアムの歴史を感じることができるのです。
カヌーを漕ぐガダオ酋長の像
ちなみにガダオ酋長といえば、村に力比べにやってきたタモンの酋長に打ち勝ったという「カヌー伝説」が有名です。
その伝説とは…『2人の酋長が一艇のカヌーに乗り込んだ。ところがそれぞれが反対方向に漕ぎ出したため、カヌーが真っ二つに割れてしまった。そこでガダオ酋長は、半分になったカヌーを漕ぎ続け、イナラハンの村へと戻っていった』というものです。
そしてこの伝説により、黄金のガダオ酋長像からさらに約200メートル北のイナラハンの海岸沿いには、半分になったカヌーを漕ぐガダオ酋長の像が設置されており、どんな困難にも負けずに立ち向かう強靭な精神の象徴として親しまれています。


*公共バスなどはありませんので、レンタカーやツアーをご利用ください。
グアム南部ドライブで押さえておきたいポイント
グアム南部の見どころは?
グアム南東部の村イナラハンは見どころがたっぷりですが、さらに北に進むと、タロフォフォの滝公園&横井ケーブがあります。
また南西部にも、グアムの歴史がギュッとつまっています。
ここではエメラルドバレーから、レストラン「ジェフズ・パイレーツ・コーブ」までのおすすめドライブスポットを紹介します(時計回りでもOKです)。


1. エメラルドバレー(ピティ)


2. タリファク/スペイン古橋(アガット)
↓
3. ソレダッド砦&マゼラン記念碑(ウマタック)
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4. メリッソ桟橋(メリッソ)
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5. ベアーロック(イナラハン)
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6. *イナラハン天然プール(イナラハン)
↓
7. タロフォフォの滝公園&横井ケーブ(タラフォフォ)
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8. 「ジェフズ・パイレーツ・コーブ」(タラフォフォ)


南部をドライブする時は、食事の時間を考えてまわるといいですよ!



日差しが強いので、日焼け止めや水分補給も忘れずにね!
こちらの情報は2026年2月のもので、予告なく変わることがあります。
まとめ
ここではグアム南部の見どころである、豊かな自然と歴史が息づく村イナラハンの天然プールを紹介しました。グアムらしい大人気のスポットですので、時間に余裕がある方はぜひ、行ってみてくださいね。

